中国 反日デモ 海外の反応 アメリカ
最近はもういつニュースを見ても
大抵尖閣諸島に関する中国の反日デモに関して
何かしらの情報が流れてますよね。
しかも、日系企業に関する中国側の反日デモの
荒ぶり方はかなりのものですよね。
最悪中国からの撤退もありえるくらいのひどさです。
そんな中国による反日デモですが、
海外の反応はどうなのでしょうか。
やっぱりいくら日本から見て
中国がおかしいと思ったとしても
海外の反応がそうではなかったら
おかしいのは日本ということになりますからね。
ということで、
日本と最も近くて
世界的にも大きな力をもつアメリカを
海外の反応と考えてみてみましょう。
アメリカ側の反応は実は
微妙な感じですね。
報道はされてはいるのですが
中国の反日デモに関する報道よりも
今現在はアラブ圏で起きている
反米デモの方が国民の関心が高いようです。
これは仕方ないですね。
とは言え、全く関心が無いというわけではありません。
アメリカの国防長官であるレオン・パネッタの発言では
日米安保条約には尖閣諸島も含まれるという旨の発言をし、
体北朝鮮用のミサイル防衛システムも追加設置することが決まったようです。
ただ、一方的に中国に敵対しないように
領土問題に対して特定の立場は取らないとしています。
要するに、安保条約があるから守るけど
こちらからはそれだけで特に働きかけたりはしないよ。
ということでしょう。
以上が中国の反日デモに関する海外の反応、アメリカ編でした。
アメリカも今は色々と大変な状態にいるので
早く安心できるような状態になれると良いですね。
そして日本ももっと強い国になれると良いですね。
それにしても海外の反応はそれほど大きな物じゃないというのが
少し驚きましたが、
自分の国の領土問題じゃなければ
確かにそこまで関心はわかないかも知れませんね。
